1961-03-16 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
またこの資料で見ますと、薄謝協会といわれておったNHKも、だんだん民放と比べて金が上がってきて、ところによってはNHKの方が、講演関係を見てみると、A氏ということになっておりまして、どういう人か知りませんが七千円で、片一方は六千円ですから、ちょっと高うなっておるわけです。しかし演芸関係とか演劇関係ということになりますと、依然として民放の方が主力を占めておる。
またこの資料で見ますと、薄謝協会といわれておったNHKも、だんだん民放と比べて金が上がってきて、ところによってはNHKの方が、講演関係を見てみると、A氏ということになっておりまして、どういう人か知りませんが七千円で、片一方は六千円ですから、ちょっと高うなっておるわけです。しかし演芸関係とか演劇関係ということになりますと、依然として民放の方が主力を占めておる。
現在のところ、一般的に申しまして、講演関係の謝金は、社会的水準におおむね達していると考えておりますが、芸能関係の謝金につきましては、非常な格差があることは事実でございます。これにつきまして、御審議をいただいております明年度予算におきましては、大体二割程度の総合的な改善を考えております。